令和4年10月26日（水）、二本松市　二本松市民会館において第70回記念福島県身体障がい者福祉大会を二本松市との共催により開催いたしました。
今年も、新型コロナウイルス感染の影響が懸念されましたが、各加盟団体や関係者など約250名の参加者がありました。
初めに、アトラクションでは、現代版二本松少年隊による華麗なパフォーマンスが披露され、会場を大いに盛り上げていただきました。
第Ⅰ部講演会では、福島県立医科大学医学部疫学講座主任教授　大平哲也様より「笑いと健康」と題して御講演いただきました。大平先生からは、笑いとストレスや生活習慣病、要介護、免疫力との関係、笑いヨガの効果、笑いと健康の実践についてのユーモアを交えたお話がありました。講演の中で、郡山笑いヨガくらぶ代表　池田登子様による笑いヨガの実演があり、会場の皆さんも一緒に体験しました。

第Ⅱ部の式典では、大会スローガン朗読、国家斉唱、物故者に対する黙祷の後、齋藤俊藏会長による式辞、三保恵一二本松市長からの歓迎のことばをいただきました。
福島県知事感謝状の授与では、井出孝利福島県副知事から、鏡石町身体障がい者福祉会の面川平六様が代表として受賞されました。
福島県身体障がい者福祉協会会長表彰状・感謝状の授与では、「自立更生者表彰」を桑折町身体障がい者福祉会の宍戸ヒデ子様が、「更生援護功労者表彰」を二本松市身体障がい者福祉会の所　政美様が、「加盟団体運営協力者感謝状」を田村市身体障がい者福祉会の小山キミ子様がそれぞれ代表として受賞されました。

また、受賞者を代表して所政美様が謝辞を述べられました。その後、大会宣言、大会決議があり盛会裡の中閉会となりました。
なお、受賞者、大会スローガン、大会宣言、大会決議は次のとおりです。

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• 第70回記念福島県身体障がい者福祉大会（PDF）