公益財団法人 福島県身体障がい者福祉協会

お知らせ

第69回福島県身体障がい者福祉大会

令和3年10月22日(金)、相馬市 相馬市民会館において第69回福島県身体障がい者福祉大会を相馬市との共催により開催いたしました。
新型コロナウイルス感染の影響が懸念されましたが、各加盟団体や関係者など約210名の参加者がありました。
式典に先立ち、第Ⅰ部講演会では、福島県立医科大学医学部放射線健康管理学講座主任教授 坪倉正治様より「原発事故後の放射線の健康影響に関する取組みと新型コロナウイルス感染症の現状」と題して、新型コロナウイルスの感染状況、ワクチン接種の状況及び効果、原発事故後の放射線の健康影響に関する取組み、新型コロナウイルス感染症への対応と原発事故後の放射線への対応との類似点等について分かりやすく御講演いただきました。
第Ⅱ部の式典では、国家斉唱、物故者に対する黙祷の後、齋藤俊藏会長による式辞、立谷秀清相馬市長からの歓迎のことばをいただきました。
福島県身体障がい者福祉協会会長表彰状・感謝状の授与では、「自立更生者表彰」を相馬身体障がい者福祉会の松林正一様が、「更生援護功労者表彰」を本宮市身体障がい者福祉会の菅野ミツ子様が、「加盟団体運営協力者感謝状」を田村市身体障がい者福祉会の坪井雅典様がそれぞれ代表として受賞されました。また、受賞者を代表して松林正一様が謝辞を述べられました。大会宣言、大会決議の後、村松市夫二本松市身体障がい者福祉会長から次回開催地挨拶があり盛会裡の中閉会となりました。
なお、受賞者、大会スローガン、大会宣言、大会決議は次のとおりです。

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